2019年「第70回紅白歌合戦」出場歌手の情報が錯綜

紅白

2019年、令和初の紅白歌合戦

2010年代最後のであり、令和初でもある第70回紅白歌合戦。

総合司会に内村光良、紅組の司会に綾瀬はるか、白組の司会に嵐・櫻井翔が決定している。

出場歌手に注目が集まる時期にもなりました。

 

https://www.nhk.or.jp/kouhaku/

嵐で持ち回りの白組司会

調べてみたら白組は2006年の中居正広から笑福亭鶴瓶以外は全部ジャニーズ。

その鶴瓶が司会の年も紅組の司会が中居正広という変化球。

2016年から2020年まで嵐のメンバーで持ち回るらしい。

どうやらこれはジャニーズファンの間では周知の事実なんだそう。

2016年は相葉雅紀、2017年は二宮和也、2018年は櫻井翔。今年2019の司会は松本潤か大野智が順当なのかと思いきや櫻井翔。

嵐は2020年いっぱいで活動休止に入るわけで今年を終えればあと一回。

どうするの?

多分来年は5人で司会やるんでしょうけどファンから不満出そう。

まぁ嵐が活動休止に入っても大野君は隠居するとして松潤は司会しようと思えばできる。

なんならソロで歌手活動する可能性もある。

タレントが司会する必要ある?

ジャニーズファン以外みんな思ってるよね?

無難にこなすならそれこそアナウンサーで良いと思う。

嵐くらい人気の歌手なら絶対的なファンの数が居るならまだいいですけど紅組に女優使うのは意味あるのか。

過去の司会者調べてみたら何回か和田アキ子もやってるし、2000年には和泉元彌も司会やってた。

一番驚いたのは2005年の山本耕史。ちなみに2012年には堀北真希が司会をやってる。

夫婦で紅白の司会を経験してる貴重な存在。

紅白出場が予想される歌手

画像は光文社:女性自身より引用

上記の画像は女性自身で掲載されている紅白出場者リスト。

このリストが本当かどうかは個人の判断に任せるとして、11月9日のスポニチでKis-My-Ft2の初出場が決まったと報じられている。

毎年の事ですがこの時期は色んな情報が錯綜し、あーだこーだ言うのが風物詩。

個人的にはスピッツとワンオクは無いと思う。両バンドとも明確に否定している。

髭男は今年の活躍を考えれば当然だし、菅田将暉も違和感ない。

GLAYはデビュー25周年であり、8月に行われたメットライフドームでのライブでスクリーンに「今年こそは紅白」と文字を映し出したので本人たちの意気込みはばっちり。

ゴールデンボンバーは『令和』って曲をリリースしたし、出場してもおもしろいと思う。

紅組に関しては画像のリスト見る限りAKBグループが消えたね。

今年はNGT・山口真帆の騒動がありイメージ悪いですから仕方ない。

IZ*ONEも無理でしょう。不正の報道が出て韓国では自粛状態らしい。

あいみょんが画像のリストには入ってないんだね。あいみょんはさすがに出場するでしょう。

石川さゆりの法則

一つだけ自信を持って言えることがある。

石川さゆりの出場と歌唱曲が『津軽海峡・冬景色』ということ。

2007年から奇数年は『津軽海峡・冬景色』、偶数年は『天城越え』を歌っている。

この法則は揺るがないでしょう。

若者に対するテレビの訴求力

今は昔に比べるとテレビの訴求力ってほとんどない。若者に限った話じゃない。ネットが発達し、個人単位での環境も整って、自分自身でコンテンツを取捨選択できる時代。

20年くらい前なら紅白に出場した効果でCDも売れ知名度も上がりミュージシャン側にも大きなメリットになった。

しかし、今の時代は若ければ若いほどテレビを見ない。CDも売れない時代。ミュージシャンもライブやグッズで稼いでいる。

メディアに露出して存在そのものが消費され飽きやすくなってしまうパターンもある。

個人的に近年ではあみょんに対してそう感じている。リリースペース、タイアップ、メディア露出など。

ファンからすれば露出が多いのは嬉しいだろうけど、ファン以外の人間からすれば『ごり押し』や『飽きた』などネガティブな感情が生まれやすいのも事実。もしかしたらミュージシャンの地力が試される部分なのかもしれないが。

次の犠牲者は髭男。もう少し大事にして欲しい。

その点、米津玄師はテレビ出演を徹底的に控え、サブスクもやらず消費スピードが緩やかに感じる。

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