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音楽理論的な言葉ではない
今回ここで紹介するのは「スタッカート」や「アッパーストラクチャートライアド」などの音楽理論的な言葉ではなく、音楽を聴いて生活する側で覚えておいたほうが良さそうな言葉。
近年ではCDは売れなくなり10代なんかは【音楽=無料で聴くもの】という考えの人も多いらしいです。
また、若い世代ではCDをどうやって再生するのか分からない人も少なくない。
CDコンポやCDラジカセ、ポータブルCDプレイヤーなどは完全に旧時代の遺物化しました。
工業高校以外から見たポケコンのような状態。【音楽=スマホで聴くもの】となっている。
近年よく耳にする音楽用語
覚えておいて損はない代表的な音楽用語を説明しいこうと思います。
サブスク
正式名称はサブスクリプション。
会員制の定額サービスのこと。
しかし、これは音楽に限った話ではありません。
音楽の場合は聴く権利を買うというより、指定の期間内で音楽をストリーミング再生する権利と言った方が正しいと思います。
音楽の代表的なサブスクは
- Spotify
- LINE MUSIC
- Apple Music
- Amazon Music
動画などでは
- Hulu
- Netflix
- U-NEXT
などがあります。
現在ではサブスクを多くの人が利用している状況です。
それ以上に大きなシェアを占めているのがYouTubeだと思います。
フィジカル
これはCDやDVDで販売すること。
対義語はデジタル。
日本語にすると肉体という意味。
フィジカルリリースなんて言い方もします。
フィジカルって言葉はサッカーでよく耳にする。
サッカーで言う対義語はメンタル。
プラットホーム
YouTubeなど音楽や動画を配信しているサイトを指すが、この言葉は色んな業界でも使われているので馴染みがある人も多いと思います。
EP
EPとは「Extended Play」の略。
シングルでもアルバムでもない中途半端な存在。
元来ドーナツ版とも呼ばれていたらしいです。
明確な基準はないものの概ね4曲~6曲程度で30分以内のもの。
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